有機性被処理液の酸化処理方法及び装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：角田嘉宏 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-098809
公開番号（公開出願番号）：特開2002-292267
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月08日
要約：

【要約】【課題】処理液を急冷して激しい腐食環境の温度範囲を短時間で通過することができ、その結果、この処理液が流れる系の腐食を大幅に低減することができる酸化処理装置の提供。【解決手段】高温、高圧下で有機性被処理液Aに酸化反応を起こさせる反応器2と、反応器2に有機性被処理液Aを供給する高圧ポンプ3等と、反応器2から排出される処理液に冷却水を混入させる冷却水供給手段10と、処理液と有機性被処理液Aとの熱交換を行わせる熱交換器4とを備えており、冷却水供給手段10が反応器2の出口配管11における熱交換器4より上流の部位に接続されており、出口配管11における冷却水供給手段10の接続点を含む部分Dが着脱自在に構成されている。

請求項（抜粋）：

高温、高圧下で有機性被処理液に酸化反応を起こさせる反応器と、この反応器に有機性被処理液を供給する被処理液供給手段とを備える有機性被処理液の酸化処理装置であって、上記反応器から排出される処理液に冷却水を混入させる冷却水供給手段を備えることを特徴とする有機性被処理液の酸化処理装置。

IPC (5件)：

B01J 3/00 , B01J 3/02 101 , C07B 35/06 , C07B 37/06 , C02F 1/74 101

FI (5件)：

B01J 3/00 A , B01J 3/02 101 A , C07B 35/06 , C07B 37/06 , C02F 1/74 101

Fターム (18件)：

4D050AA12 , 4D050AB07 , 4D050AB19 , 4D050BB01 , 4D050BB09 , 4D050BC01 , 4D050BC02 , 4D050BC10 , 4D050BD02 , 4D050BD06 , 4D050CA20 , 4H006AA05 , 4H006AC13 , 4H006AC26 , 4H006BC10 , 4H006BC11 , 4H006BE30 , 4H006BE50

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