特許
J-GLOBAL ID:200903045914876558

醸造汚泥の処理法とこれに用いられる前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171930
公開番号(公開出願番号):特開2002-361298
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】焼酎汚泥などの醸造汚泥を醗酵処理するにあたり、処理場までの運搬過程での雑菌の繁殖を防ぐとともに水分調整を効率良く行なって、処理場での醗酵処理を短時間でかつ良好に行えるようにする。【解決手段】発生源から排出された直後の50度Cから70度C前後の高温の醸造汚泥を、車輌に積載した常圧もしくは減圧の恒温貯溜タンクに投入する。醸造汚泥を高温状態に維持したまま処理地へと運搬する間に、上記タンク内で醸造汚泥中の含有水分を、外部的に熱を加えあるいは反応熱を利用するなどして蒸発させる。そして、処理地に到達後、醸造汚泥を貯溜タンクから処理槽に移し変え、処理槽内で醸造汚泥を醗酵させる。
請求項(抜粋):
発生源から排出された直後の高温の醸造汚泥を、車輌に積載した貯溜タンクに投入し、上記高温状態を維持したまま醸造汚泥を処理地へと運搬する間に、醸造汚泥中の含有水分を蒸発させ、処理地に到達後、醸造汚泥を貯溜タンクから処理槽に移し変え、処理槽内で醸造汚泥を醗酵させる、ことを特徴とする醸造汚泥の処理法。
IPC (7件):
C02F 11/12 ZAB ,  A23K 1/00 101 ,  A23K 1/06 ,  B60P 3/00 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/14 ,  C05F 5/00
FI (7件):
C02F 11/12 ZAB A ,  A23K 1/00 101 ,  A23K 1/06 ,  B60P 3/00 Q ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/14 Z ,  C05F 5/00
Fターム (28件):
2B150AB20 ,  2B150BB01 ,  2B150CC01 ,  2B150CC05 ,  4D059AA30 ,  4D059BA11 ,  4D059BA23 ,  4D059BA25 ,  4D059BD11 ,  4D059BD17 ,  4D059BD19 ,  4D059CB21 ,  4D059CC01 ,  4D059CC02 ,  4D059CC10 ,  4D059DA04 ,  4D059DA08 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC45 ,  4H061CC47 ,  4H061EE12 ,  4H061EE14 ,  4H061EE66 ,  4H061GG18 ,  4H061GG48 ,  4H061GG70 ,  4H061LL02

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