特許
J-GLOBAL ID:200903045920228029

小型濃縮用フラスコ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152292
公開番号(公開出願番号):特開平8-010629
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 核医学、特にPET等に用いられる超短半減期放射性同位元素標識化合物自動合成装置用の濃縮用フラスコ。【構成】 その底面がわずかに傾斜した円形の斜面をなす平底部を形成し、かつ該円形の傾斜方向の直径部分に斜面の下端部に向かって次第に深くなる溝と、溝の先端が斜面の下端部に小さな凹部を有し、該凹部の上方は殆ど膨らみを有することなく直立状壁をなすがそれ以外の箇所は丸型に膨らんだ形状の液受容部と、液受容部に続いて上記凹部に連がる直立状壁のある方向に斜め上方に屈曲し、かつその中間部分に内側にやや下方に向かう突起を有する頚管部と、それにより垂直に上方に向かいその上端に開口部を有する頭頂部とから構成される容器本体、並びに該本体内に備えられた開口部より凹部に至る細管及び平底部で回転しうる撹拌子より構成される。
請求項(抜粋):
その底面がわずかに傾斜した円形の斜面をなす平底部を形成し、かつ該円形の傾斜方向の直径部分に斜面の下端部に向かって次第に深くなる溝と、溝の先端かつ斜面の下端部に小さな凹部を有し、該凹部の上方はほとんど膨らみを有することなく直立状壁をなすが、それ以外の箇所は丸型に膨らんだ形状の液受容部と、液受容部に続いて上記凹部に連がる直立状壁のある方向に斜め上方に屈曲し、かつその中間部分に内側にやや下方に向かう突起を有する頚管部とそれより垂直に上方に向かいその上端に開口部を有する頭頂部とから構成される容器本体並びに該本体内に開口部より凹部に至る細管及び平底部で回転しうる撹拌子を備えてなる小型濃縮用フラスコ。
IPC (2件):
B01L 3/08 ,  B01D 1/00

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