特許
J-GLOBAL ID:200903045923238858

給湯器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164012
公開番号(公開出願番号):特開平11-351665
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 非優先側のリモコンで温度設定操作をした場合に、使用者が操作手順の誤りを認識できる。【解決手段】 給湯装置1のコントローラ4に風呂リモコン40とメインリモコン50とが備えられ、風呂リモコン40には温度設定できるリモコンを切り替える優先スイッチ43が設けられている。優先スイッチ43の操作により、優先状態にあるリモコンでは、温調スイッチ42、52によって、給湯温度の設定、変更ができるが、非優先側のリモコンの温調スイッチ42、52を操作したときには、給湯温度の設定、変更ができない、このとき、音声ガイドによって、温度設定できないことと、非優先であるため優先スイッチ43による優先切替の操作の必要性を報知する。使用者が故障と勘違いすることがなく、不要なサービス依頼がなくなる。
請求項(抜粋):
加熱手段により加熱され通過する水を昇温する熱交換器と、該熱交換器で加熱された湯が出湯される給湯管と、該給湯管から給湯される湯の温度を検出する給湯温度センサと、前記熱交換器を通過する流水の有無を検出する流水センサと、該流水センサにより流水が検出されているときに前記給湯温度センサの検出温度が給湯設定温度と一致するように前記加熱手段の加熱量を調節する給湯制御手段を有する本体コントローラと、前記本体コントローラに対して指示信号を送出する第1リモコン及び第2リモコンと、前記第1リモコン及び前記第2リモコンにそれぞれ設けられ、前記給湯設定温度を設定するための温度設定手段と、前記第1リモコン又は第2リモコンのどちらか一方に設けられ、前記給湯制御手段に対する給湯温度設定機能を第1リモコンと第2リモコンの間で切り替えるための優先切替手段と、を備えた給湯装置において、非優先側のリモコンの前記温度設定手段が操作された場合、該操作に対して給湯温度設定機能が与えられていないことの旨の報知を行う報知制御手段を備えたことを特徴とする給湯器の制御装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 306 ,  F24H 1/00
FI (4件):
F24H 1/00 606 B ,  F24H 1/00 Z ,  F24H 1/00 606 H ,  F24H 1/00 606 J

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