特許
J-GLOBAL ID:200903045925386200

エアバッグシステムの動作時間の記録方法及びこれを遂行するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197974
公開番号(公開出願番号):特開平9-039703
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグシステムの動作時に各構成モジュールの動作状態及び動作時間を記録するエアバッグシステムの動作時間記録方法及びこれを遂行するための装置を提供する。【解決手段】 準備段階で時間を初期化させ、衝突感知信号が入力されたか否かを判断する。衝突感知信号が入力されると衝突感知信号を設定された信号と比較し、設定値より大きな衝撃が入力されるとエアバッグの作動信号を発生させると同時に時間の計測を始める。次ぎに、エアバッグの作動信号出力が正常であるかを判断する。エアバッグ360の作動信号出力が正常でないと第1のエラーの発生を記録し、正常であると判断すると制御信号の出力時間を記録する。次ぎに、エアバッグ360が正常に膨張されたかを判断し、エアバッグ360が正常に膨張されなかったら第2のエラーの発生を記録し、エアバッグ360が正常に膨張されたらエアバッグ360の膨張時間を記録する。
請求項(抜粋):
時間を初期化させ、衝突感知信号が入力されたか否かを判断する準備段階と、前記準備段階で前記衝突感知信号が入力されると衝突感知信号を設定された信号と比較し、設定値より大きな衝撃が入力されると制御信号を発生させると同時に時間の計測を始める制御信号出力段階と、前記制御信号出力段階後に前記制御信号の出力が正常であるか否かを判断する第1の判断段階と、前記第1の判断段階において正常でないと判断されると第1のエラーの発生を記録し、正常であると判断されると制御信号の出力時間を記録する第1の動作記録段階と、前記第1の動作記録段階後にエアバッグが正常に膨張されたか否かを判断する第2の判断段階と、前記第2の判断段階においてエアバッグが正常に膨張されなかったら第2のエラーの発生を記録し、エアバッグが正常に膨張されたらエアバッグが膨張された時間を記録する第2の動作記録段階とを有することを特徴とするエアバッグシステムの動作記録方法。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  G01P 15/00
FI (2件):
B60R 21/16 ,  G01P 15/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-095952

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