特許
J-GLOBAL ID:200903045926282416

位置登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370781
公開番号(公開出願番号):特開2000-197102
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 電車等が駅に近づく場合に、駅構内に設置の基地局に対して移動通信端末各々から位置登録要求が一斉に行われないようにすること。【解決手段】 駅構内に向って低速移動・停止状態に移行しつつある移動通信端末各々では、それまでに記憶されている発識別符号7と、現に受信されている発識別符号7とが比較された上、比較結果として、それら符号7中に含まれている駅構内判別ビット10がともに駅構内に設置の基地局からのものである場合には、一定時間内で任意遅延タイミングを以て、駅構内に設置の基地局に対し位置登録要求が行われるようにしたものである。
請求項(抜粋):
パーソナル・ハンディフォン・システム上での位置登録方法であって、駅構内に設置されている1以上の移動通信無線基地局各々から送信される発識別符号と、該駅構内以外に設置され、かつ事業者識別符号および一斉呼出エリア番号が同一とされている他移動通信無線基地局各々から送信される発識別符号とが、駅構内からのものであるか否かを示す駅構内判別ビットの状態により区別可とされている状態で、高速移動状態から低速移動・停止状態に移行しつつある移動通信端末各々では、それまでに記憶されている駅構内判別ビット、事業者識別符号および一斉呼出エリア番号と、現に受信されている駅構内判別ビット、事業者識別符号および一斉呼出エリア番号とが比較された上、比較結果として事業者識別符号が同一で、かつ一斉呼出エリア番号が異なっていることを条件として位置登録が行われた上、それまでに記憶されているものに代って、現に受信されている駅構内判別ビット、事業者識別符号および一斉呼出エリア番号が更新記憶されるに際しては、駅構内判別ビットがともに駅構内からのものであることを示す状態にあると判定された場合は、一定時間内で任意遅延タイミングを以て位置登録要求が行われる一方、該場合以外は直ちに位置登録要求が行われるようにした位置登録方法。
FI (2件):
H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 106 Z
Fターム (12件):
5K067AA12 ,  5K067AA28 ,  5K067BB04 ,  5K067BB44 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ68 ,  5K067KK15

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