特許
J-GLOBAL ID:200903045926723110

締付けバンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185187
公開番号(公開出願番号):特開平5-010312
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、締付け耳を有し、締付け方向に反り返るように変形することがない締付け用の係合爪構造を有する締付けバンドを提供することを目的とする。【構成】 金属製のバンド部材12を両端側を所定範囲にわたって重なるようにリング状に形成し、重ね合わせ部13の外側バンド部12Aの先端側を内側バンド部12Bに係合する係合部を設け、重ね合わせ部13の外側バンド12A中途部に外方向に門形に折曲する締付け耳16を設けた締付けバンドにおいて、バンド部材12の重ね合わせ部13における係合部として、内側バンド部12Bに外径方向に切り起こして形成した係止爪30と、外側バンド部12Aに、係止爪30の内側バンド部12B先端側の端面が当接する受け部32cを有する共に、係止爪30が侵入する孔部を有する係止部32とから成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属製のバンド部材を両端側を所定範囲にわたって重なるようにリング状に形成し、該重ね合わせ部の外側バンド部の先端側を内側バンド部に係合する係合部を設け、重ね合わせ部の外側バンド中途部に外方向に門形に折曲する締付け耳を設けた締付けバンドにおいて、前記バンド部材の重ね合わせ部における係合部として、前記内側バンド部に外径方向に切り起こして形成した係止爪と、前記外側バンド部に、前記係止爪の内側バンド部先端側の端面が当接する受け部を有するとともに、係止爪が侵入する孔部を有する係止部とから成ることを特徴とする締付けバンド。
IPC (2件):
F16B 2/08 ,  F16J 3/04

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