特許
J-GLOBAL ID:200903045927634278

角膜形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336429
公開番号(公開出願番号):特開平9-187425
出願日: 1986年06月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】作動距離によらずに精度の良い測定を実行する角膜形状測定装置を提供する。【解決手段】第1リング光源1からの光は角膜Cで反射されて第1リング反射像R1を形成し、この像は投影レンズ3、開口絞り4を経てCCD5に結像される。一方、第2リング光源2からの光も角膜Cで反射されて第2リング反射像R2を形成し、投影レンズ3、開口絞り4を経てCCD5上に結像される。第1リング光源1と第2リング光源2とを一体にして角膜C方向へ近付けると、角膜反射によって得られる第1、第2リング反射像R1、R2は大きくなる。また、それよりもリング光源1、2が角膜C方向へ近付いた場合には、第1リング反射像R1と第2リング反射像R2は大きくなり、角膜Cまでの距離を変えれば、角膜Cの中央部から周辺部までの広い範囲の測定が可能となる。
請求項(抜粋):
被検眼に対向する対物光学系の外側に設け被検眼の角膜に向けて光束を投影する複数個の指標と、角膜により反射される指標像を前記対物光学系を介して投影するための投影光学系と、該投影光学系により形成した指標像を受光する受光手段とを有し、前記複数個の指標をそれぞれ被検眼に対し異なる複数距離から投影するように配設し、前記指標の角膜反射像が同一の曲率半径の角膜面によって形成するものとして前記角膜反射像の相互位置関係に基づいて角膜形状測定を実行する手段を有することを特徴とする角膜形状測定装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-290435
  • 特公昭49-030957
  • 特開昭59-118131
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