特許
J-GLOBAL ID:200903045929423991

接触検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祐川 尉一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172271
公開番号(公開出願番号):特開平11-020580
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 様々な方向からの物体等の接触を検知できるとともに、検出感度を方向によって異ならせることが容易な、構造が簡単で低コストな接触検知装置を提供する。【解決手段】 略水平面内で変位したときに付勢部材から原位置への復元力が付与されるように浮動支持された接触検知部材2のリミットスイッチ動作孔14に、リミットスイッチ13の触角状アクチュエータ13Aの先端部が隙間をもって差し込まれている。前記リミットスイッチは触角状アクチュエータが中立位置から何れの方向に揺動しても動作し、接触検知部材が物体等に接触して変位すると、リミットスイッチ動作孔の縁が触角状アクチュエータの先端部を側方から押圧してリミットスイッチを動作させる。
請求項(抜粋):
触角状アクチュエータを有し、前記触角状アクチュエータが中立位置から何れの方向に揺動変位しても動作するリミットスイッチと、原位置から略水平面内の変位が可能に浮動支持されているとともに、前記変位の方向と略直交する方向にリミットスイッチ動作孔が形成された接触検知部材と、前記接触検知部材が原位置から変位したときに、接触検知部材に原位置向かう復元力を付与する付勢部材とを備え、前記リミットスイッチ動作孔には前記触角状アクチュエータの先端部が隙間をもって差し込まれ、前記接触検知部材が原位置にあるときは前記触角状アクチュエータは中立位置にあり、接触検知部材が物体等と接触して変位すると、リミットスイッチ動作孔の縁が触角状アクチュエータの先端部を側方から押圧してリミットスイッチを動作させるように構成されていることを特徴とする接触検知装置。
IPC (3件):
B60R 19/48 ,  G01V 9/00 ,  G05D 1/02
FI (3件):
B60R 19/48 H ,  G01V 9/00 B ,  G05D 1/02 R

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