特許
J-GLOBAL ID:200903045929898744

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342914
公開番号(公開出願番号):特開2000-171773
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 大型の液晶表示装置は、蛍光管点灯開始から数分後に輝度がピークに達し、以降、輝度が時間の経過と共に減少し、3〜4時間程度経過後、輝度がほぼ飽和状態に達する。そのため、そのままでは最大輝度が得られないばかりでなく、液晶表示装置としての輝度を決定できないという問題点がある。【解決手段】 液晶表示装置は、導光板4、導光板4の入光部に蛍光管1、液晶表示パネル10から構成される。さらに、保持ケース12には光センサー16と温度センサー17、ユニットケース14には小型で薄型のファンである冷却装置18と制御回路19が設けられている。制御回路19は光センサー16、温度センサー17からの検出結果に応じて、冷却装置18をオンオフさせることにより、蛍光管1の周囲温度を制御でき、液晶表示装置の輝度を最大に維持でき、ばらつきの少ない、きめこまかな輝度制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを照明する照明装置と、前記照明装置の温度を検出する温度検出手段と、前記液晶表示パネルの表面の輝度を検出する輝度検出手段と、前記照明装置を冷却させる冷却装置と、前記温度検出手段と前記輝度検出手段の検出結果に応じて、前記冷却装置を制御することにより、輝度を維持することができる制御回路からなる輝度制御手段を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 580
FI (2件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 580
Fターム (8件):
2H093NC47 ,  2H093NC53 ,  2H093NC57 ,  2H093NC63 ,  2H093NC80 ,  2H093ND07 ,  2H093NE06 ,  2H093NE10

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