特許
J-GLOBAL ID:200903045931148159
入出力動的再構成の逐次実行方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058453
公開番号(公開出願番号):特開2005-250722
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 論理分割して複数のオペレーティングシステムが稼動する計算しシステムにおいて、入出力動的再構成を実施する場合、全システムの構成管理プログラムの連携を行う必要があり、また複数の入出力構成情報を作成する必要があったため、構成変更の効率が悪く、システムの可用性を低下させていた。【解決手段】 構成管理プログラムは、起動されたシステムにのみ関連する変更情報を処理装置変更前情報と処理装置変更後情報から自動生成し、他システムに影響を与えずに特定の1システムの入出力構成情報テーブルと処理装置構成情報テーブルを変更する入出力動的再構成を行う。これを、構成変更を行う全システムにおいて逐次実行することにより、システム全体の入出力動的再構成が完了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
論理分割した複数のオペレーティングシステムが稼動する計算機システムにおいて、
論理分割システム全体の入出力構成情報から各パーティション上の入出力構成情報を分割生成して保持し、
変更情報から自パーティションの変更情報を抽出して保持し、
前記分割した入出力構成情報に基づいて、互いに異なるパーティションに共通して含まれる装置の有無と稼動状況を調べることにより,一方のパーティションに構成変更が影響するかチェックし、
前記チェック結果に基づいて、構成変更が可能であれば、自パーティションを変更する変更情報を生成し、
構成変更が不可能であれば、再構成不可の要因を出力し、入力した情報に基づいて前記入出力構成情報を変更することを特徴とする入出力動的再構成の逐次実行方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/46 350
, G06F9/46 340F
, G06F9/06 610B
Fターム (3件):
5B076AA06
, 5B098GD07
, 5B098HH01
引用特許:
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