特許
J-GLOBAL ID:200903045931462570

化粧用ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027572
公開番号(公開出願番号):特開平6-237818
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 化粧品を入れた容器の絞り具に対する抵抗を一層弱くし、化粧品を剛毛に沿い一層よく分布し、化粧品を一層良好に塗布できる化粧品用ブラシを提供することにある。【構成】 化粧用ブラシ1は、U字形に曲げた針金で形成され半径方向の剛毛3を間に捕捉するようにねじった分枝部4,5を持ち、柄6の端部に固定した心2を備えている。この心の剛毛は、左に回してねじられ、柄から化粧用ブラシの端部に向かって進むときに、心の軸線Xのまわりに時計回り方向に回る巻き輪を形成するが、化粧用ブラシの剛毛は、心と、先端を上方に向けて自分の前方に実質的に上下方向にブラシを保持する観察者との間に位置する区域において、左から右に立上がるらせん形の層Sを形成する。
請求項(抜粋):
U字形に折曲げた針金で形成され、この針金の分枝部をねじつてこれ等の分枝部の間に半径方向の剛毛を捕捉するようにした心を備え、この心を柄の端部に固定して成る、とくにマスカラをまつげに塗布するための化粧用ブラシにおいて、前記心(2)の前記分枝部(4),(5)は、前記柄(6)内に固定した心端部から軸線Xに沿って見て、前記柄(6)から前記化粧用ブラシの端部に向かい進んだときに前記心の軸線のまわりに時計回りに回る巻き輪を形成するように左に回してねじるが、前記化粧用ブラシの剛毛(3)は、前記心(2)と前記化粧用ブラシの先端を上方に向けて自分の前方に実質的に上下方向に前記化粧用ブラシを保持する観察者との間に位置する区域において左から右に立上がるらせん形の層Sを形成するようにしたことを特徴とする化粧用ブラシ。
IPC (3件):
A45D 34/04 ,  A45D 40/26 ,  A46B 3/18

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