特許
J-GLOBAL ID:200903045931635653

配線基板、表示装置のアレイ基板、アレイ基板を備えた液晶表示装置、並びに配線基板およびアレイ基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249771
公開番号(公開出願番号):特開平11-163479
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】高品質、高歩留り、低コスト化を実現可能な配線基板、表示装置のアレイ基板、その製造方法、アレイ基板を備えた液晶表示装置を提供する。【解決手段】アレイ基板のガラス基板上には、マトリクス状に配置された複数の信号線32および走査線と、表示領域を形成した複数の画素電極とが設けられている。信号線および走査線は、表示領域の外方に延出した引き出し配線部46をそれぞれ有し、信号線の各引き出し配線部は、絶縁膜を介して積層された第1配線46aおよび第2配線46bを有する2層構造に形成されているとともに、2カ所で第1および第2配線を互いに電気的に導通した導通部64と、導通部間で、第1配線と第2配線とがガラス基板の面方向にずれて位置した2つの非重複部66と、を有している。引き出し配線間でショートが生じた場合、非重複部の位置で、第1または第2配線を切断する。
請求項(抜粋):
絶縁基板と、上記絶縁基板上に設けられた複数の配線と、を備え、上記配線の各々は、絶縁膜を介して積層された第1配線および第2配線で形成されているとともに、少なくとも2カ所で上記第1配線と第2配線とを互いに電気的に導通した少なくとも2つの導通部と、上記導通部間に設けられ、上記第1配線と第2配線とが上記絶縁基板の面方向にずれて位置した少なくとも2つのリペア領域と、を備えていることを特徴とする配線基板。
IPC (5件):
H05K 1/02 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 347
FI (5件):
H05K 1/02 J ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 347 B

前のページに戻る