特許
J-GLOBAL ID:200903045931731253

パラメータ編集装置およびパラメータ編集方法を実現するためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350855
公開番号(公開出願番号):特開2005-115135
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 パラメータの値を時間軸上で変更した場合でも、その変更による周波数軸上の変化を迅速にユーザに認識させることができるパラメータ編集装置提供する。【解決手段】 リバーブタイムパラメータを編集する場合、そのパラメータの割り当てられたエディットノブ75aにカーソルCを合わせ、マウスをクリックすると、そのエディットノブが赤色からアクティブ色である黄色に変わるとともに、エディットマーカ75a1が現れる。次に、エディットノブをドラッグしてX軸方法に移動させるとエディットマーカも同じ方向に移動し、表示領域71内のリバーブタイムの値も変化する。そして、エディットノブ75aを目的の位置に移動させた後、マウスボタンを放すと、エディットノブに割り当てられたリバーブタイムがその位置に応じた値に設定されるとともに、エディットマーカは消え、エディットノブの色も黄色から赤に戻る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のパラメータに基づいて生成されたリバーブをドライ楽音に付与したときに得られるウェット楽音の振幅エンベロープを、時間軸、周波数軸および振幅軸によって形成される3次元平面上に、周波数軸方向に拡がりを持たせて表示するとともに、前記複数のパラメータの各設定値を変更するための各操作子を前記3次元平面上に表示する表示手段と、 前記各操作子を指示するとともに、該指示された操作子を移動させる指示・移動手段と、 該指示・移動手段による操作子の移動に応じて、該操作子に対応付けられたパラメータの値を変更する変更手段と を有し、 前記表示手段は、前記指示・移動手段によって、前記時間軸方向の値が設定されるパラメータの操作子が指示されたときには、該指示された操作子の前記時間軸上の表示位置が前記周波数軸上でも認識可能なマーカを、当該操作子の表示位置から前記周波数軸方向に表示し、前記指示・移動手段によって、当該操作子が移動されたときには、該操作子の移動に応じて前記マーカを移動させて表示することを特徴とするパラメータ編集装置。
IPC (2件):
G10H1/00 ,  G10K15/12
FI (3件):
G10H1/00 C ,  G10H1/00 Z ,  G10K15/00 B
Fターム (5件):
5D108AA11 ,  5D378TT16 ,  5D378TT23 ,  5D378TT31 ,  5D378XX16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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