特許
J-GLOBAL ID:200903045932008741

製袋包装機における横シール機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112242
公開番号(公開出願番号):特開平5-278729
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 包材に、膜厚や材質に応じた適切な横シール処理を施し得るようにすること。【構成】 筒状に形成した包材Sを搬送するプルダウンベルト3、3の下方に、互いに内向きに回転する一対の旋回アーム11、11を設けて、これらに、遊星歯車機構21、22、24を介して常に封止姿勢を保持しつつ包材Sに横シールを施す横シールジョー20、20を取付ける一方、設定したタイミングでアーム昇降用駆動モータ40を正転、反転させることにより、可動枠30を介して旋回アーム11、11を接合位置で包材Sとともに下降動させ、横シールジョー20、20に所要の直線走行部分を有する楕円軌跡を画かせて、包材Sに適切な横シールを施すようにしたもの。
請求項(抜粋):
充填物の充填操作と併行して、帯状包材の筒状形成と、該包材の横シール処理を連続して行う形式の製袋包装機において、該包装機の包材筒状形成手段の下方に、駆動手段に駆動されて先端に支持した横シール部材を包材移送経路を挟むように内向きに回転させる一対の旋回動手段を対向配設するとともに、上記横シール部材がシール位置に旋回してきた時点で設定した量のストロークにわたって上記両旋回動手段を包材移送方向に移動させる昇降用駆動手段を配設したことを特徴とする製袋包装機における横シール機構。

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