特許
J-GLOBAL ID:200903045935002205

耐失透性ガラスを用いた紫外線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122106
公開番号(公開出願番号):特開平8-309343
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 長期の紫外線照射によっても窓部材たるガラス管の失透性が大きく低下することがなく、従来に比較して長い性能寿命を有する紫外線照射装置の提供。【構成】 被処理水Wが流通するガラス管4の材料が、そこに含有せる非移動性OH基の濃度が所定値以下に規制され、アルカリ金属元素の濃度が所定値以下に規制され、アルカリ土類金属元素の濃度が所定値以下に規制され、所定範囲の割合でアルミニウム元素が含有され、所定値以上の酸素欠損型欠陥量を含み、1100°Cにおける粘度が所定値以上であるシリカガラスから形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の電極が内装され、且つ放電エネルギによって紫外線を発光するガスが封入される空間と、前記紫外線を照射することによって処理される被処理物が装入される空間とが、窓部材によって隔離された密閉容器からなり、前記窓部材が、そこに含有せる非移動性OH基の濃度が所定値以下に規制され、アルカリ金属元素の濃度が所定値以下に規制され、アルカリ土類金属元素の濃度が所定値以下に規制され、所定範囲の割合でアルミニウム元素が含有され、所定値以上の酸素欠損型欠陥量を含み、1100°Cにおける粘度が所定値以上であるシリカガラスから形成されてなる紫外線照射装置。
IPC (4件):
C02F 1/32 ,  C03C 3/06 ,  C03C 4/00 ,  H01T 19/00
FI (4件):
C02F 1/32 ,  C03C 3/06 ,  C03C 4/00 ,  H01T 19/00

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