特許
J-GLOBAL ID:200903045935489880
廃水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280300
公開番号(公開出願番号):特開2002-086192
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 生物処理槽の容量を大きくすることなく生物処理を安定して実施し、且つ、少ない無機凝集剤添加率で処理水質を高めると共に無機汚泥の生成量を低減し、加えて、固液分離装置の後段の例えば清澄濾過装置、吸着装置等の小型化を可能とし、低コスト化を図る。【解決手段】 固液分離装置6の分離処理水の一部を、分離処理水戻しラインL20を介して生物処理槽3と混和槽5との間若しくは混和槽5に戻して第1の混合液と混合し、生物処理槽3のMLSS濃度を変えることなく混和槽5のMLSS濃度及び当該混和槽5から固液分離装置6に流入するMLSS濃度を低くすると共に、希釈水を加える場合に比して処理水量(排出水量)を少なくするように構成して成るもの。
請求項(抜粋):
被処理水に生物処理を施して活性汚泥及び生物処理水を含有する第1の混合液を生成する生物処理槽と、この第1の混合液と無機凝集剤とを混合し凝集汚泥及び凝集処理水を含有する第2の混合液を生成する混和槽と、この第2の混合液を固形物と分離処理水とに固液分離する固液分離装置と、この分離処理水を、後段に供給する分離処理水供給ラインと、前記分離処理水の一部を、前記第1の混合液と混合すべく前記生物処理槽と前記混和槽との間若しくは前記混和槽に戻す分離処理水戻しラインと、を具備した廃水処理装置。
IPC (8件):
C02F 9/00 504
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 1/28
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/34 101
FI (9件):
C02F 9/00 504 E
, C02F 9/00 501 F
, C02F 9/00 502 D
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 503 D
, C02F 1/28 F
, C02F 1/52 ZAB E
, C02F 3/34 101 B
Fターム (40件):
4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA03
, 4D015CA12
, 4D015DA06
, 4D015DA13
, 4D015DA16
, 4D015EA13
, 4D015EA16
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA16
, 4D015FA22
, 4D015FA26
, 4D024AA04
, 4D024AB02
, 4D024BA02
, 4D024BC01
, 4D024DB03
, 4D024DB12
, 4D024DB15
, 4D024DB16
, 4D024DB21
, 4D040BB25
, 4D062BA19
, 4D062BB05
, 4D062CA03
, 4D062CA12
, 4D062DA06
, 4D062DA13
, 4D062DA16
, 4D062EA13
, 4D062EA16
, 4D062EA32
, 4D062FA01
, 4D062FA02
, 4D062FA16
, 4D062FA22
, 4D062FA26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-095497
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特開昭58-043295
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特開昭58-020290
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