特許
J-GLOBAL ID:200903045935603098
光電変換装置、及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396007
公開番号(公開出願番号):特開2002-199282
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子として薄膜トランジスタを使用した場合に発生するフィードスルー信号成分のキャンセルを行い、その重畳のない撮像データを検出可能な光電変換装置、及びその駆動方法を提供する。【解決手段】 光電変換装置である撮像装置は、光電変換層11にて光の照射量に応じた量の電荷(撮像データ)を発生し、この電荷を補助容量13に蓄積した後に、TFT14の制御に従い、データライン8を介して検出IC3側に転送する。また、データライン8にはTFT14と同一特性を有するキャンセル用TFT21が設けられる。TFT14とキャンセル用TFT21とは、互いに同期し、電圧の大きさが等しくかつ逆極性のゲート駆動信号によりオン・オフ制御が行われ、TFT14からデータライン8に印加されたフィードスルー信号成分は、TFT21から印加されたフィードスルー信号成分によりキャンセルされる。
請求項(抜粋):
電磁放射線の照射量に応じた量の電荷を発生する光電変換部Aと、該光電変換部Aで発生した電荷を蓄積する容量部Aと、該容量部Aに蓄積された電荷が転送される信号線と、上記信号線および容量部Aに接続され、容量部Aから信号線への電荷の転送を制御するスイッチング素子としての薄膜トランジスタAと、該薄膜トランジスタAに、そのオン・オフを制御する駆動信号Aを供給する駆動手段Aと、上記信号線に転送された上記電荷の量を検出する検出手段とを備えてなる光電変換装置において、上記薄膜トランジスタAのオフ状態とオン状態との切り替え時に信号線に印加されるフィードスルー信号成分と同期して、該フィードスルー信号成分と逆極性のキャンセル用信号を上記信号線に供給するキャンセル用信号供給手段が備えられていることを特徴とする光電変換装置。
IPC (8件):
H04N 5/335
, G01T 1/20
, G01T 1/24
, G01T 7/00
, H01L 27/14
, H01L 27/146
, H01L 31/09
, H04N 5/32
FI (11件):
H04N 5/335 E
, H04N 5/335 P
, G01T 1/20 E
, G01T 1/20 G
, G01T 1/20 J
, G01T 1/24
, G01T 7/00 C
, H04N 5/32
, H01L 27/14 K
, H01L 27/14 C
, H01L 31/00 A
Fターム (39件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG19
, 2G088GG21
, 2G088JJ04
, 2G088JJ05
, 2G088LL11
, 4M118AA05
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CB05
, 4M118DD11
, 4M118FB09
, 4M118FB13
, 4M118FB16
, 4M118GA10
, 4M118HA22
, 5C024AX01
, 5C024AX16
, 5C024CX00
, 5C024EX00
, 5C024GZ36
, 5C024HX05
, 5C024HX13
, 5C024HX31
, 5C024HX35
, 5C024HX40
, 5F088BA03
, 5F088BB03
, 5F088BB07
, 5F088EA04
, 5F088EA07
, 5F088EA08
, 5F088KA02
, 5F088KA03
, 5F088KA08
, 5F088KA10
, 5F088LA08
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