特許
J-GLOBAL ID:200903045935786095

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309505
公開番号(公開出願番号):特開平6-134111
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 図柄組合わせ表示装置が「大当り」となった場合にあっても、その後に利得を発生させるようにし、しかも、利得の発生条件を容易に認識し得るようにすること。【構成】 図柄表示部7a,7c,7bにより構成される組合わせ表示装置6と、その始動ゲート14,17を開閉する入賞口開閉装置15を備え、普通図柄表示装置10の当り表示により、前記入賞口開閉装置15を開放駆動するようにしたものにあって、所定時期に開放される振分け装置30に入った玉が有効玉となったときにのみ、普通図柄表示装置10又は組合わせ表示装置6の当り表示の確率を、所定回の大当り表示が発生するまで高確率に維持するようにした。
請求項(抜粋):
予め定められた種々の図柄を変動表示する複数の図柄表示部によって構成され、球検知装置を備えた始動ゲートを遊技球が通過すると、球検知装置からの球検知信号に基づいて各図柄表示部が変動を開始し、停止して種々の組合わせの図柄を表示する組合わせ表示装置と、前記組合わせ表示装置の各停止図柄が所定の組合わせである「大当り」表示となると開放作動する特別入賞口と、球検知装置を備えた普通図柄始動ゲートを遊技球が通過すると、変動を開始し、停止して数種のうちいずれかの図柄を表示する普通図柄表示装置と、始動ゲートへ遊技球を案内する開放位置と、閉鎖位置とに変換されるものであって、前記普通図柄表示装置が所定の「当り」表示の場合に開放作動する入賞口開閉装置とを備えたものにあって、流入された玉を無効玉と有効玉とに振分ける振分け装置と、振分け装置への玉の流入を制御する流入規制手段と、振分け装置に流入した玉が有効玉となったときに、普通図柄表示装置または組合わせ表示装置の当り確率を、所定時期まで高確率に維持する制御指令手段とを具備したことを特徴とするパチンコ機。
IPC (5件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 333
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-295386

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