特許
J-GLOBAL ID:200903045937334426

キー入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028502
公開番号(公開出願番号):特開平7-239740
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】少数のキーで多数種のキー入力信号を選択出力可能な小型で取扱容易なキー入力装置を提供する。【構成】受付待ち状態確立制御手段(12,13)と,タイムカウント手段(12,13)と,比較判別手段(12,13)と,キー入力信号生成出力制御手段(12,13)と,受付待ち状態解除制御手段(12,13)とを設け、任意のキーまたは複数キーの組合せによる第1回目の押下操作信号が出力されたことを条件に受付待ち状態を確立しかつ設定時間長Tsの経過後に受付待ち状態を自動的に解除するように形成するとともに、受付待ち状態中に任意のキーまたは複数キーの組合せによる第2回目の押下操作信号が出力されたときに、第1回目および第2回目の各押下操作信号出力の組合せによって予め決定されたキー入力信号を選択出力可能に構成されている。
請求項(抜粋):
複数のキーを有し、各キーを押下操作したときにキー入力信号としての各押下操作信号を出力可能に形成されたキー入力装置において、第1回目の前記各押下操作信号のいずれかが単独で出力されまたは前記各押下操作信号のうちの任意の組合せで複数の押下操作信号が同時に出力されたことを条件に受付待ち状態を確立する受付待ち状態確立制御手段と、受付待ち状態が確立されたときからの経過時間長をカウントするタイムカウント手段と、カウントされた経過時間長と予めセットされた設定時間長とを比較してカウント経過時間長が設定時間長以上となったか否かを判別する比較判別手段と、カウント経過時間長が設定時間長未満であると判別されかつ受付待ち状態確立中に第2回目の前記押下操作信号のいずれかが単独で出力されまたは前記各押下操作信号のうちの任意の組合せで複数の押下操作信号が同時に出力されたことを条件に第1回目の各単独出力または各複数同時出力との組合せによる予め決定されたキー入力信号を生成出力するキー入力信号生成出力制御手段と、カウントされた経過時間長が設定時間長以上になったと判別されたことを条件に該受付待ち状態を解除する受付待ち状態解除制御手段と、を設けたことを特徴とするキー入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-205337
  • 特開平3-122709
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-205337

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