特許
J-GLOBAL ID:200903045937574605

スクロール型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237437
公開番号(公開出願番号):特開2001-065475
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 スクロール型圧縮機を汎用性に富んだ構成とすることにある。【解決手段】 ハウジング3内を、可動スクロール部材9の第2の板体91を境にして、圧縮部Aと駆動・回転阻止部Bとに空間的に仕切るために、仕切り手段13を設け、圧縮部Aから駆動・回転阻止部Bに流体を供給するための吐出穴91cを可動スクロール部材9に設け、駆動・回転阻止部B内に供給された流体をハウジング3外へ放出するための放出穴321aをフロントハウジング32に設けた。
請求項(抜粋):
ハウジングと、クランクシャフト本体及び該クランクシャフト本体に偏心させて設けられたクランクピンを有し、前記ハウジング内で回転自在に支持されたクランクシャフトと、第1の板体及び該第1の板体の一面上に設けられた第1のうず巻体を有し、前記ハウジング内に固定された固定スクロール部材と、第2の板体及び該第2の板体の一面上に設けられ前記第1のうず巻体と噛み合う第2のうず巻体を有し、前記第2の板体の他面側で前記クランクピンに連結され、前記ハウジング内で旋回運動を行う可動スクロール部材と、該可動スクロール部材が旋回運動を行う際に、該可動スクロール部材の自転を阻止する回転阻止機構とを含むスクロール型圧縮機において、前記第2の板体の一面側に構成される圧縮部と前記第2の板体の他面側に構成される駆動・回転阻止部とを、前記第2の板体を境にして仕切る仕切り手段が、前記ハウジング内に設けられ、前記圧縮部内で圧縮された流体を前記駆動・回転阻止部内に吐出するための吐出穴が、前記第2の板体に設けられ、前記圧縮部内から前記駆動・回転阻止部内に吐出された流体を前記ハウジング外へ放出するための放出穴が、前記ハウジングに設けられていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
Fターム (9件):
3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB13 ,  3H039BB15 ,  3H039CC02 ,  3H039CC08 ,  3H039CC31 ,  3H039CC33 ,  3H039CC35

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