特許
J-GLOBAL ID:200903045937953142

コンクリート表面厚付け化粧工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163280
公開番号(公開出願番号):特開平8-012468
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 建築物及び土木構築物表面に美観の目的から、コンクリート表面に軽量でありながら一回塗りで8〜25mmの厚みの表面仕上げを施すことのできる工法を得る。【構成】 建築及び土木コンクリート構造物のコンクリート表面に、エポキシ樹脂を水分散可能な変性ポリアミドアミン及び/又はポアミンを用いて水に乳化させたエポキシ樹脂エマルションを用いたエポキシモルタル層を形成し、さらに軽量ポリマーセメントモルタル層を一回塗りで8〜25mmに形成することによりコンクリートの表面厚付け化粧仕上げを行う。【効果】 エポキシ樹脂モルタル層を介在させることにより、軽量ポリマーセメントモルタル層の付着力が大きくなり、一回塗りで厚膜形成が可能になった。
請求項(抜粋):
建築及び土木コンクリート構造物のコンクリート表面を、(1)液状のビスフェノールA型又はビスフェノールA/F型のエポキシ樹脂を、エポキシ当量に相当する水分散可能な変性ポリアミドアミン及び/またはポリアミンを用いて水に乳化させエポキシ樹脂エマルションとし、このエポキシ樹脂エマルションと、セメントを用いたエポキシ樹脂モルタル層を形成する第一工程と、(2)軽量ポリマーセメントモルタル層を一回塗りにて厚さ8〜25mmに形成する第二工程により、被覆することを特徴とするコンクリート表面厚付け化粧工法。
IPC (2件):
C04B 41/71 ,  E04F 13/02

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