特許
J-GLOBAL ID:200903045939406564

電流制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220247
公開番号(公開出願番号):特開平9-062385
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 温度変化の影響を受けることなく所定の大きさの電流を確実に供給する電流制御方式を提供する。【解決手段】 チョッパ部10は、コイルL1〜L3に対して電流を供給する機能を有する。CPU60は、個別スイッチ部20、30、40に対して、コイルL1〜L3に電流を流すか否かを指示するオン/オフ制御信号を転送する。個別スイッチ部20、30、40は、チョッパ部10がコイルL1〜L3に対して電流を供給しようとしたときに、オン/オフ制御信号に従ってその電流を流すか否かを制御する。電流検出部50は、コイルL1〜L3に流れる電流の和を検出してその検出結果をCPU60に通知する。CPU60は、電流検出部50が検出した電流値に基づいてチョッパ信号のデューティを算出し、そのチョッパ信号をチョッパ部10へ送信する。チョッパ部10は、チョッパ信号に従って各コイルL1〜L3へ電流を供給する。
請求項(抜粋):
複数の負荷に電流を供給する電流制御回路において、電流制御信号に基づく電流を各負荷に供給する電流供給手段と、各負荷ごとに設けられ、それぞれオン/オフ制御信号を受信し、オン/オフ制御信号が第1の状態であれば負荷に電流を流し第2の状態であれば負荷に電流を流さないように動作する複数のスイッチング手段と、各負荷に流れる電流の和を検出する電流検出手段と、電流を流すべき負荷に対して設けられた上記スイッチング手段へ転送する上記オン/オフ制御信号を第1の状態にするとともに、上記電流検出手段によって検出された電流値に基づいて上記電流制御信号を生成する制御手段と、を有することを特徴とする電流制御回路。
IPC (4件):
G05F 1/56 330 ,  G05F 1/56 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00 308
FI (4件):
G05F 1/56 330 A ,  G05F 1/56 330 D ,  H02J 1/00 306 F ,  H02J 1/00 308 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-072718
  • 特開昭63-095721
  • 特開昭59-099996

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