特許
J-GLOBAL ID:200903045939931596

視覚表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127453
公開番号(公開出願番号):特開平7-333549
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 広画角で、偏光素子等のを使用せず、フルカラーの観察画像を鮮明に観察できる小型・軽量で安価な視覚表示装置。【構成】 2つ以上の表示素子41 〜43 を備え、この2つ以上の表示素子は異なった画像をそれぞれ表示すると共に、各表示素子によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く複数の接眼光学系201 〜203 を備え、各表示素子は視野角を制限するルーバーを有し、各接眼光学系は2つの観察者眼球側に凹面を向けた半透過面で構成し、表示素子から出た光線は、第2半透過面を透過し第1半透過面によって反射され、第2半透過面によって反射され第1半透過面を透過し、観察者眼球に入射するように構成され、2つの半透過面は、観察者が観察する投影画像の中心方向に向いている視軸に対して偏心して配置されている。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の画像表示手段を備え、この少なくとも2つ以上の画像表示手段は異なった画像をそれぞれ表示すると共に、前記各画像表示手段によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く複数の接眼光学系を備えた視覚表示装置において、前記の各画像表示手段は視野角を制限する視野角制限手段を有し、前記の各接眼光学系は少なくとも2つの半透過面を持ち、前記の少なくとも2つの半透過面を観察者眼球側から第1及び第2の半透過面とし、前記第2の半透過面は観察者眼球側に凹面を向けた曲面で構成し、画像表示手段から出た光線は、前記第2の半透過曲面を透過し、前記第1の半透過面によって反射され、さらに、前記第2の半透過曲面によって反射され、前記第1の半透過面を透過し、観察者眼球に入射するように構成され、さらに、前記の少なくとも2つの半透過面は、観察者が観察する投影画像の中心方向に向いている視軸に対して、少なくとも第1の半透過面が偏心して配置されていることを特徴とする視覚表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

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