特許
J-GLOBAL ID:200903045940971461

射出成形機の成形品良否判別装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001870
公開番号(公開出願番号):特開平7-205243
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 成形品の良否を精度良く判別すること。【構成】 最小クッション位置用の第1の判定器321は測定値1が上下限値1の範囲内にあるか否かを判定し、測定値1が上下限値1の範囲外にある場合には、第1の判定信号として成形品の“不良”を示す論理“1”レベルの信号を出力する。充填ピーク圧用の第2の判定器322は、測定値2が上下限値2の範囲内にあるか否かを判定し、測定値2が上下限値2の範囲外にある場合には、第2の判定信号として成形品の“不良”を示す論理“1”レベルの信号を出力する。論理積回路333は第1の判定信号と第2の判定信号との論理積をとり、第1の判定信号と第2の判定信号の両方とも成形品の“不良”を示すとき、最終判定信号として成形品の“不良”を示す不良信号を出力する。最終判定信号は外部装置へ供給され、成形品の良品・不良品の選別が行われる。
請求項(抜粋):
射出成形機によって射出成形された成形品が良品であるか不良品であるかを判別する装置において、前記射出成形機に取り付けられた複数のセンサから当該射出成形機の運転状態を示す複数の測定値を収集する収集手段と、前記複数の測定値を関連づけて演算処理し、前記成形品の良否を判別する判別手段とを有することを特徴とする射出成形機の成形品良否判別装置。
IPC (2件):
B29C 45/76 ,  B22D 17/32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-004925
  • 特開昭62-187009
  • 特開昭57-212041
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