特許

J-GLOBAL ID：200903045943700841

車両検知装置

発明者： 日浦 禎 ,  千葉 芳弘
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-356457
公開番号（公開出願番号）：特開2000-182183
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】コスト面の問題を伴わないで、信頼性が高く、検出精度の高い車両検知装置を提供する。【解決手段】発光器群12の発光器間の間隔を10mmとし、受光器群22の受光器間の間隔である15mmより狭くする。必要な信号レベルを確保するために、受光器の受光面積には下限値があり、受光器間の間隔としては、15mm以上の間隔が必要である。一方、発光器は受光器ほどの寸法を必要とせず、発光器間の間隔を10mmまで狭めることが可能である。このように、発光器間の間隔を受光器間の間隔より狭くすることによって、検出ビームの密度が増加し、検出精度が向上する。また、発光器間の間隔を15mmより広げる余裕がでて、信頼性を高められる。

請求項（抜粋）：

車線の幅方向に相対して配置された複数個の発光器及び受光器を備え、信号光を授受する発光器と受光器との位置で決まる信号光ビームを車両が妨げることによって受光器の信号レベルが所定値未満に低下することを検出して車両の通行を検知する車両検知装置において、隣り合う発光器間の間隔が、相対する受光器の隣り合う受光器間の間隔とは異なる間隔であることを特徴とする車両検知装置。

IPC (2件)：

G08G 1/04 ,  G01V 8/20

FI (2件)：

G08G 1/04 A ,  G01V 9/04 M

Fターム (4件)：

5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180DD02 ,  5H180EE07