特許
J-GLOBAL ID:200903045945732066
非侵襲性の身体の化学的性質を決定する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008701
公開番号(公開出願番号):特開平8-238221
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、薬物の存在等の身体の化学的性質を決定するための非侵襲性で、無痛で、迅速に行うことのできる方法を提供することを目的とする。【解決手段】 光源22から被験者の目に無害な波長および強度の光入力ビームを発生してそれを被験者の目28へ導き、光入力ビームに対する目の応答を検出器38で測定し、光入力ビームに対する目の化学的状態の標準的な応答をライブラリ44に予め準備し、測定された応答を準備した標準的な応答と比較装置46で比較し、この比較から被験者の身体の化学的性質の結論を論理装置48によって形成することを特徴とする。光入力ビームとしては約200 〜300nm の紫外線および約700 〜800nm の赤外線のような有害でなく、肉眼で認識できない光を使用することが好ましい。応答の測定は光の散乱、入力ビームにより発生した蛍光等について行われる。
請求項(抜粋):
被験者の目に有害でない波長および強度の光入力ビームを発生し、生体内で被験者の目へ光入力ビームを導き、光入力ビームに対する目の応答を測定し、光入力ビームに対する目の化学的状態の標準的な応答を準備し、測定された応答を準備した標準的な応答と比較し、比較ステップにおいて行われた比較から被験者の身体の化学的性質の結論を形成するステップを含むことを特徴とする身体の化学的性質を決定する方法。
FI (2件):
A61B 3/10 Z
, A61B 3/10 R
引用特許:
前のページに戻る