特許
J-GLOBAL ID:200903045947129324

光情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063678
公開番号(公開出願番号):特開平9-231613
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 片面に2つの情報面を有する光情報記録媒体を作製する際、厳密な位置合わせを行わないと、各々の情報面のミドルエリアの位置がずれてしまい、製造工程での歩留まりの低下の原因となっていた。【解決手段】 光ビームを透過する透明基板と、情報が光学的に記録または再生または消去可能な第1の情報面と、該第1の情報面上に形成され情報が光学的に記録または再生または消去可能な第2の情報面とを有し、第1の情報面及び第2の情報面の外周部に第1の情報面から第2の情報面への光ビームの移行を行うためのミドルエリアを有する光情報記録媒体において、第2の情報面のミドルエリアの外周位置が第1の情報面のミドルエリアの外周位置よりもディスク外周側にあり、かつ第2の情報面のミドルエリアの内周位置が第1の情報面のミドルエリアの内周位置よりも、ディスク内周側に位置するようにした。
請求項(抜粋):
光ビームを透過する透明基板と、情報が光学的に記録または再生または消去可能な第1の情報面と、該第1の情報面上に形成され情報が光学的に記録または再生または消去可能な第2の情報面とを有し、前記第1の情報面及び前記第2の情報面の外周部に前記第1の情報面から前記第2の情報面への光ビームの移行をスムーズに行うためのミドルエリアを有する光情報記録媒体において、前記第2の情報面のミドルエリアの外周位置が前記第1の情報面のミドルエリアの外周位置よりもディスク外周側にあり、かつ前記第2の情報面のミドルエリアの内周位置が前記第1の情報面のミドルエリアの内周位置よりも、ディスク内周側に位置することを特徴とする光情報記録媒体。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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