特許
J-GLOBAL ID:200903045947152008

調節された気孔率を有する炭化ケイ素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027003
公開番号(公開出願番号):特開2005-119965
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 不安定ポリマービーズ (fugitive polymer beads) を使用すると、孔径、形状、量および分布がバッチからバッチへ再現できうる“調節された気孔率”を有する炭化ケイ素を実現する。【解決手段】 気孔が実質的に均一に焼結体中に分布し、平均直径50〜500μの一般的に球形状を示す2〜12 vol%の範囲の調節された気孔率を含む炭化ケイ素焼結体を提供するものである。本発明の好ましい実施態様において、焼結体を作る際に使用する不安定ポリマービーズのサイズおよび数を焼結体における気孔率が9 vol%を越えないように調節することにより気孔相互の実質的独立性を確保する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2〜12容量%の範囲の調節された気孔率を含み、その気孔が実質的に焼結体中を均一に分布しており、実質的に独立しており、球形状であり、かつ平均直径50〜500μである炭化ケイ素焼結体。
IPC (3件):
C04B35/565 ,  C04B35/573 ,  C04B38/00
FI (4件):
C04B35/56 101E ,  C04B38/00 303Z ,  C04B38/00 304Z ,  C04B35/56 101V
Fターム (18件):
4G001BA22 ,  4G001BA23 ,  4G001BA60 ,  4G001BA63 ,  4G001BA68 ,  4G001BB22 ,  4G001BB60 ,  4G001BB63 ,  4G001BC01 ,  4G001BC17 ,  4G001BC47 ,  4G001BD11 ,  4G001BE02 ,  4G001BE31 ,  4G001BE33 ,  4G001BE34 ,  4G019FA13 ,  4G019GA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第4,179,299号
  • 米国特許第4,312,954号
  • 米国特許第4,525,461号
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審査官引用 (5件)
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