特許
J-GLOBAL ID:200903045947663207

積層体用芯材、成形用積層体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007538
公開番号(公開出願番号):特開平6-210780
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 積層体の芯材に汚れが生じることなく、接着剤の無駄もない成形用積層体及びその製造方法、又、表面に均一な厚さのプライマー層もしくは接着剤層を有し、表皮材との接着性のすぐれた積層体用芯材及びその製造方法を提供する。【構成】 ガラス繊維とポリエチレン繊維とが混合された不織布の繊維間にポリエチレン樹脂が含浸されてなる積層体用芯材11の表面に、ポリウレタンフイルムが加熱溶融された通気性の接着剤層12が形成されてなる。13はポリウレタン発泡体14の片面にポリエステル繊維からなる不織布15が、他面に独立気泡のポリエチレン発泡体16が積層された非通気性の表皮材で、このポリエチレン発泡体16面にウレタン樹脂の溶剤溶液が塗布乾燥されてプライマー層17が形成されている。成形用積層体1は上記積層体用芯材11の接着剤層12面を120°Cに加熱溶融させ、該接着剤層面に表皮材13のプライマー層17が積層されてなる。
請求項(抜粋):
無機質繊維からなる不織布の繊維が熱可塑性樹脂で相互に接合されてなる積層体用芯材の片面に熱融着型の接着剤層が形成され、更に該接着剤層面に表皮材が積層されてなる積層体において、該表皮材と接着剤層と積層体用芯材の少なくとも一つが非通気性となされてなる成形用積層体。
IPC (2件):
B32B 5/08 ,  B32B 7/02 105
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-161335
  • 特開平3-161335
  • 特開昭64-063113
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