特許
J-GLOBAL ID:200903045948291940

メータの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229475
公開番号(公開出願番号):特開平8-091095
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 メータを簡単に取り外すことができるようにする。【構成】 インパネ10のメータ取付部12の上壁部12Aの裏面側にはクリップ20が固定されており、メータ16の上面16Aには突起22が形成されている。突起22の車体後方となる傾斜面22Aの長手方向略中央部には、係合部30が切欠かれている。クリップ20の一対の側壁部20C、20Dの間には弾性係合片42が形成されており、弾性係合片42は上下方向へ撓む。弾性係合片42の下端部には係合凸部42Bが形成されており、係合凸部42Bの上方には、傾斜部42Cが形成されている。また、メータ16の後端上部には係合解除用器具44の挿入部としての切欠き46が形成されている。
請求項(抜粋):
インパネ若しくはメータの一方に設けられたクリップと、インパネ若しくはメータの他方に設けられ前記クリップに係合する突起と、を用いてインパネにメータを固定するメータの固定構造であって、前記クリップに形成された弾性係合片と、前記突起に形成された係合部と、インパネ若しくはメータの少なくとも一方に設けられた係合解除用器具の挿入部と、前記弾性係合片に設けられ前記挿入部から侵入する係合解除用器具によって押圧され前記弾性係合片を係合解除方向へ変形させるための傾斜部と、を備えたことを特徴とするメータの固定構造。

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