特許
J-GLOBAL ID:200903045952140581

インナータッチパネル用透明導電性シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247141
公開番号(公開出願番号):特開平10-069352
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の偏光板の下に重ね合わせる使い方をするインナータッチパネル用の透明導電性シートであって、インナータッチパネルのセル化プロセスにおける処理性(走行性、アルカリ処理・熱処理・耐湿熱処理時の抵抗値の安定性)、筆記耐久性が顕著に改善され、さらには対向配置した透明導電性シート(あるいは対向配置した透明導電性シートと透明導電性付きガラス)間の間隙を一定に保つことができ、また打鍵性、視認性、非透湿性などの点でも信頼性の高いインナータッチパネル用透明導電性シートを提供することを目的とする。【解決手段】 光等方性基材フィルム(1) のうち、透明導電層(4) 設置側のA面には第1硬化型樹脂硬化物層(2a)、その反対側のB面には第2硬化型樹脂硬化物層(2b)を設ける。また、第1および第2硬化型樹脂硬化物層(2a), (2b)の少なくとも一方を、フルオレン骨格を有する樹脂の硬化物層で構成する。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の偏光板の下に重ね合わせる使い方をするインナータッチパネル用の透明導電性シートであって、光等方性基材フィルム(1) のうち、透明導電層(4) 設置側のA面には第1硬化型樹脂硬化物層(2a)、その反対側のB面には第2硬化型樹脂硬化物層(2b)を、直接または濡れ性向上処理後あるいはアンカーコーティング層を介して設けてあること、第1および第2硬化型樹脂硬化物層(2a), (2b)の少なくとも一方を、フルオレン骨格を有する樹脂の硬化物層で構成すること、を特徴とするインナータッチパネル用透明導電性シート。
IPC (3件):
G06F 3/033 350 ,  H01B 5/14 ,  C08J 7/06 CFD
FI (3件):
G06F 3/033 350 A ,  H01B 5/14 ,  C08J 7/06 CFD B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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