特許
J-GLOBAL ID:200903045954033260

人員確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 玄陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115590
公開番号(公開出願番号):特開平9-282565
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 多数の人員を瞬時に確認でき、不在者を特定できるようにする。【解決手段】 団体の構成員が夫々携帯する無線通信端末としての子機11〜20と、この子機11〜20と無線通信する親機21とでなる。子機11〜20は、各々が異なるID番号を実線矢印で示すように親機21へ電波送信し、親機21はその電波送信された各ID番号を受信し、どのID番号が受信できないかを検出することによって誰が不在なのかを瞬時に確認できるように構成する。
請求項(抜粋):
団体の構成員が夫々携帯する無線通信端末としての子機と、この子機と無線通信する親機とでなり、上記の子機が、ID番号を記憶する第1記憶手段と、上記ID番号の符号化を行う第1エンコード手段と、この第1エンコード手段で得られる符号化ID番号で第1発振手段から出力される無線周波数信号を変調する第1変調手段と、この第1変調手段で得られる変調信号を電波送信する第1送信手段とを備えてなると共に、上記第1記憶手段に各々異なる第1〜第nID番号が記憶され、上記の親機が、上記複数の子機から電波送信された変調信号を受信する第1受信手段と、この第1受信手段の受信変調信号を復調して上記符号化ID番号を得る第1復調手段と、この第1復調手段で得られる符号化ID番号の復号を行い上記第1〜第nID番号を得る第1デコード手段と、この第1デコード手段で得られた上記第1〜第nID番号を記憶する第2記憶手段と、上記第1デコード手段で得られる上記複数の子機のID番号の各々に一致する上記第2記憶手段の記憶ID番号を検出し、この検出処理で未検出の記憶ID番号を得る照合手段と、この照合手段で得られた未検出の記憶ID番号を表示手段に表示する表示制御手段とを備えてなることを特徴とする人員確認装置。
IPC (3件):
G08B 5/22 ,  G08B 13/24 ,  H04B 7/00
FI (3件):
G08B 5/22 ,  G08B 13/24 ,  H04B 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 観光バスの乗客の人数管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161917   出願人:株式会社ジャネスシステム
  • 特開平1-220085
  • 員数確認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084658   出願人:大昭和精機株式会社
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