特許
J-GLOBAL ID:200903045955405330

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166912
公開番号(公開出願番号):特開平11-017850
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギーとタイマー送信の確実な実行の両立が図れるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 主電源部4は、主制御部1や印刷機構2等へ電力を供給する。主電源制御回路5は、前記主電源部4に対する電源停止指令を受けたときには前記主電源部を停止して省エネルギーモードを実行する一方、所定の立ち上げ要因が発生したか否かを検出し、所定の立ち上げ要因が発生したときには省エネルギーモードにて停止させていた前記主電源部4を起動する。補助電源部6は、主電源制御回路5へ電力を供給する。主制御部1は、ファクシミリ送受信に関する制御を行うとともに、所定の条件が成立したときには前記主電源制御回路5に対して電源停止指令を与える一方、タイマー送信の設定の有無を検出し、タイマー送信が設定されている場合には、前記所定の条件が成立していてもタイマー送信が終了するまで前記電源停止指令の送出を遅らせるようになっている。
請求項(抜粋):
各機能部へ電力を供給する主電源部と、前記主電源部に対する電源停止指令を受けたときには前記主電源部を停止して省エネルギーモードを実行する一方、所定の立ち上げ要因が発生したか否かを検出し、所定の立ち上げ要因が発生したときには省エネルギーモードにて停止させていた前記主電源部を起動する主電源制御手段と、前記主電源制御手段へ電力を供給する補助電源部と、所定の条件が成立したときには前記主電源制御手段に対して電源停止指令を与える一方、タイマー送信の設定の有無を検出し、タイマー送信が設定されている場合には、前記所定の条件が成立していてもタイマー送信が終了するまで前記電源停止指令の送出を遅らせる主制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。

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