特許
J-GLOBAL ID:200903045955609068

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047897
公開番号(公開出願番号):特開平6-258930
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】 現像槽16内のトナーおよびキャリアから成る劣化現像剤を逐次置換するため、キャリアを含有するキャリア現像剤をキャリア現像剤収納室20bから補給する一方、現像槽16内の現像剤が現像剤溢出口24から排出される。傾きセンサ35により傾斜許容限度を超えた現像槽16の傾斜状態が検出されたとき、警告手段を作動させるとともに、開閉蓋26を閉動作させて現像剤溢出口24を閉じる。【効果】 現像槽16が許容限度を越えて傾斜した場合の現像槽16内現像剤量の適正量に対する大幅な変化に起因する画質の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリアから成る現像剤を収納する現像槽に、現像剤を撹拌する撹拌手段および現像剤を感光体に供給する現像ローラが各々回転自在に設けられるとともに、キャリアを含有するキャリア現像剤を現像槽に上方から逐次補給する現像剤補給部が設けられる一方、現像槽の側壁部に現像剤溢出用の現像剤溢出口が形成されている現像装置において、上記の現像剤溢出口開閉用の開閉蓋と、この開閉蓋を開閉駆動する駆動手段と、傾斜許容限度を超えた上記の現像槽の傾斜を検出する傾き検出手段と、傾斜許容限度を超えた現像槽の傾斜状態の警告手段と、上記の傾き検出手段により傾斜許容限度を超えた現像槽の傾斜状態が検出されたときに、上記の警告手段を作動させるとともに、開閉蓋が閉動作を行うように上記の駆動手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-184743

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