特許
J-GLOBAL ID:200903045956627132

オルガノシラン重縮合物、その製造方法、該重縮合物の希釈水溶液を安定化する方法および該重縮合物からなる付着媒介物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245009
公開番号(公開出願番号):特開平6-207020
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 新規オルガノシラン重縮合物を提供する。【構成】 該化合物はアミノシラン化合物の水素塩を加水分解することによりまたはアミノシランを加水分解し、引き続きアルキル塩と反応することにより製造される。【効果】 該化合物は無機表面と有機表面との付着媒介物として使用される。
請求項(抜粋):
一般式I: (Z-SiO<SB>[1.5-(a+b)/2]</SB>(OH)<SB>a</SB>(OR)<SB>b</SB>R′<SB>z</SB>)<SB>r</SB> (I)[式中、0<a<3,0<b<3,(a+b+z)<3,z<1,r>1であり、RおよびR′は1〜8個の炭素原子数を有するアルキル基であり、Zは、一般式II: -(CH<SB>2</SB>)<SB>n</SB>(NH)<SB>c</SB>R<SP>1</SP><SB>d</SB>(CH<SB>2</SB>)<SB>m</SB>(NH)<SB>e</SB>R<SP>2</SP><SB>f</SB>・HX<SB>(f+d)</SB> (II)の有機基であり、mおよびnは1〜8の整数であり、c<1,d<1,e<2,f<2,c+d=1,e+f=2であり、Xは無機または有機の酸基であり、R<SP>1</SP>は、-(CH<SB>2</SB>)<SB>p</SB>Ar<SP>1</SP>であり、R<SP>2</SP>は-(CH<SB>2</SB>)<SB>q</SB>Ar<SP>2</SP>であり、Ar<SP>1</SP>およびAr<SP>2</SP>はアリール基、アルアルキル基またはアルアルケニル基であり、pおよびqは1〜8の整数である]で示されるオルガノシラン重縮合物。
IPC (2件):
C08G 77/26 NUJ ,  C09J183/08 JGF

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