特許
J-GLOBAL ID:200903045956750589

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250599
公開番号(公開出願番号):特開平8-114995
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 クリーニング装置のブレードが中間転写体に摺接し、離脱する際の中間転写体にかかる急激な負荷変動をなくして高品質の画像を得る。【構成】 トナー像を担持する感光体1上のトナー像を一次転写する中間転写体2と、中間転写体上のトナー像を記録媒体に二次転写した後に残存するトナーを除去するクリーナー装置を中間転写体2の幅方向に接触して残存トナーを掻き取り除去するブレード3と、ブレード3の一端を回動可能に支持する枢支手段3aと、ブレード3の前縁全体が前記中間転写体2から退避する第1位置と一端から他端に至る前縁が前記一端側から他端側に向けて漸近的に中間転写体2方向に接近する如き移動を伴ってブレード3の前縁全体が中間転写体3に接触する第2位置との間で揺動させるブレード揺動手段3bとから構成した。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成すると共にこの静電潜像をトナーを用いて現像したトナー像を担持する感光体と、前記感光体上に担持されたトナー像を一次転写する中間転写体と、前記中間転写体上のトナー像を記録媒体に二次転写した後に当該中間転写体上に残存するトナーを除去するクリーナー装置とを少なくとも有し、前記クリーナー装置を、前記中間転写体の幅方向に接触して当該中間転写体上の残存トナーを掻き取り除去するブレードと、前記ブレードの一端を回動可能に支持する枢支手段と、前記ブレードの前縁全体が前記中間転写体から退避する第1位置と前記ブレードの前記一端から前記他端に至る前縁が前記一端側から前記他端側に向けて漸近的に前記中間転写体方向に接近する如き移動を伴って前記ブレードの前縁全体が前記中間転写体に接触する第2位置との間で前記ブレードを揺動させるブレード揺動手段とから構成したことを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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