特許
J-GLOBAL ID:200903045957458814

ディジタルコードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268517
公開番号(公開出願番号):特開平10-117383
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】コードレス電話装置において、所属の異なる親機と子機間、子機相互間の接続を可能にする。【解決手段】システムIDを持つ親機CSと該CSに所属する子機PSとより構成され、PSには自己の所属するCSの前記システムIDを設定して接続時に該IDを送り照合して特定のCSとPS間の接続制御を可能にするコードレス電話装置において、PSには自己のIDであるPS-ID と新たに接続したいCSのIDであるCS-ID を入力しておき、CSには自己のIDであるCS-ID の他に、新たに接続を可能とするPSのIDであるPS-ID を入力しておき、CS及びPSには発信、着信等の接続時にCSとPS間で前記システムのIDを送って自己の当該固有のIDと照合し、一致しない場合に自己が保持するCS-ID ,PS-ID を送受信する手段6Aと、該CS-ID ,PS-ID の一致を検出する手段6aと、前記固有IDもしくはCS-ID ,PS-ID が一致すればCSとPS間の接続を行う制御手段6Aとを設ける。
請求項(抜粋):
有線回線に接続された複数の親機と、これらの親機にそれぞれ無線回線を介して接続される複数の子機とより構成され、それぞれの親機とその親機に接続可能な全ての子機との間で共通に設定されているシステムIDを照合することにより親機と子機間の無線回線の接続制御を行うディジタルコードレス電話装置において、親機には、予め登録してある自己のシステムIDの他に、前記複数の親機に共通なシステムIDである共通システムID、及び新たに接続を可能としたい他の親機に所属している子機の個別IDを追加登録できる第1の記憶手段を有し、子機には、予め登録してある自己が所属している親機のシステムIDの他に、前記共通システムIDを追加登録できる第2の記憶手段と、親機と他の親機に所属している子機の間で前記無線回線を設定する際に、前記共通システムIDを挿入した制御信号を送受信することにより、前記無線回線の設定を行う無線回線設定手段とを具備することを特徴とするディジタルコードレス電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 109 D ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 S
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125935   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009935   出願人:松下電器産業株式会社

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