特許
J-GLOBAL ID:200903045957720411

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019940
公開番号(公開出願番号):特開平10-201745
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 繋目補正処理を行う際に画像データの再配置の必要がない。【解決手段】 X線発生装置20から発生したX線は被検者Sを透過し、グリッド22を通過して増感紙23に達する。増感紙23の蛍光作用により、被検者SのX線透過像はイメージセンサ24によりアナログの電圧量として捉えられ、A/D変換部25で12ビットのデジタル値に変換される。計数部26はA/D変換部25でデジタルデータが生成される度に計数値をアップし、このときの計数値を基に、イメージセンサ24の繋目部分に位置する検知できないデータが、ダミーデータとしてダミーデータ挿入部28から挿入されて、撮影装置制御部29へ転送される。
請求項(抜粋):
複数のセンサを用いてX線を可視化するための検出手段を有するX線撮影装置において、検出する対象が前記複数のセンサに跨がる場合には、前記検出手段からのデータをメモリ上に展開する前に、前記複数のセンサ同士の繋目部分に位置し前記複数のセンサで検知できないデータをダミーデータとして挿入する手段を有することを特徴とするX線撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/02 ,  H01L 31/09
FI (4件):
A61B 6/00 350 A ,  G03B 42/02 B ,  A61B 6/00 303 F ,  H01L 31/00 A

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