特許
J-GLOBAL ID：200903045959010160
ディジタル電話機
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-179617
公開番号（公開出願番号）：特開平6-030091
出願日： 1992年07月07日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：
【要約】【目的】 構内自動交換機からDチャンネルを通じて受信したイベントをDTEへ送ることができ、またDTEからの受信データを構内自動交換機にDチャンネルを通じてイベントとして送出することができるディジタル電話機を提供する。【構成】 構内自動交換機からのフレームを分解しDTEおよびディジタル電話機へイベントを送信するイベント分解手段と、DTEおよびディジタル電話機からのイベントを合成してフレームを作成し、構内交換機へ送信するイベント合成手段を有する構成とした。【効果】 DTEの操作によって、ディジタル電話機の音声系の動作制御を行ったり、逆に、構内自動交換機から伝送されてくる音声系の制御データをDTEにも送出し、DTEの画面上にシステム全体の動作状況を表示することが出来る。
請求項（抜粋）：
構内自動交換機とデータ処理装置との間に接続されるディジタル電話機であって、前記構内自動交換機との通信を司る第1のインタフェース手段と、前記データ処理装置との通信を司る第2のインタフェース手段と、前記第1のインタフェース手段が受信したDチャンネルフレームを前記データ処理装置に関するイベントとその他のイベントに分解するイベント分解手段と、前記第2のインタフェース手段が受信したイベントをその他のイベントと合成してDチャンネルフレームを合成するイベント合成手段と、前記第1のインタフェース手段、第2のインタフェース手段、イベント分解手段及びイベント合成手段の動作を制御する制御手段を有することを特徴とするディジタル電話機。
IPC (2件)：
H04M 1/00
, H04M 11/00 302
