特許
J-GLOBAL ID:200903045959390320
エレベータのピット内機器の浸水被害防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214842
公開番号(公開出願番号):特開平8-081154
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、最下階乗り場側から浸水した場合でもピット内機器の浸水被害を防止できるようにするエレベータのピット内機器の浸水被害防止装置の提供。【構成】 ピット内機器のうち、ガハナプーリ6およびリミットスイッチ10、11を、乗りかご8が最下階に停止した状態における乗りかご8の上下端間の範囲内で最下階乗り場2の床面より少し高い位置に配置したものである。
請求項(抜粋):
複数の階床にわたって形成された昇降路、この昇降路内を上下方向に昇降する乗りかご、乗りかごが予め定められた速度より速いスピードで下降したとき動作して乗りかごに設置された非常停止装置を作動させるためのもので、上部プーリ、下部プーリおよびガバナロープを有するガバナ装置、乗りかごの最下階位置近傍における停止位置や減速開始位置を制御するための1〜2以上のリミットスイッチを備えたエレベータのピット内機器の浸水被害防止装置において、乗りかごが最下階に停止した状態における乗りかごの上下端間の範囲内で最下階乗り場の床面より少し高い位置に前記ガバナ装置の下部プーリおよび前記リミットイッチを配置したことを特徴とするエレベータのピット内浸水被害防止装置。
IPC (4件):
B66B 5/02
, B66B 3/00
, B66B 5/04
, B66B 7/00
引用特許:
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