特許
J-GLOBAL ID:200903045960051938

バックホーの作業腕構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168656
公開番号(公開出願番号):特開平9-013419
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 バックホーのブーム構成を改良して、ブームの上げ角度を充分に採れるようにするとともに、シリンダーホースを外部に剥き出し状にならないようにし、また、ブーム端部における枢支部付近の応力集中に対する強度を高めるための板材を外部剥き出し状にならないようにし、かつブームの外側面の形態に変化をもたせて、見栄えの向上を図る。【解決手段】 ブームBの先端寄り部は、背面側を切り欠いて、アームシリンダーAC及びシリンダーホースCHを中リブ板6の直上方に配設できるようにし、基端寄り部は箱型にして、内部にシリンダーホースCHを配管するようにし、基端部におけるホース嵌挿孔1dには、シリンダーホースの配管ガイド部材を取り付けるホースガイド板16をリブ材として兼用し、ブームBの先端及び基端には先端ボス板5、中間ボス板10、基端補強部材14を側板1の内側に貼設する。
請求項(抜粋):
バックホーのブームにおいて、側面視「く」の字状の曲折部位より基端部寄りの部位を箱型にして、その内部にシリンダーホースを配管し、該曲折部位より先端部寄りの部位の背面を切り欠いて、内側に腹面と平行な中リブ板を配設し、該中リブ板後端部を、アームシリンダー支点近傍にて曲折して、該基端部寄り部位の背面に連接したことを特徴とするバックホーの作業腕構造。
IPC (3件):
E02F 3/38 ,  E02F 3/36 ,  F16L 57/00
FI (3件):
E02F 3/38 A ,  E02F 3/36 C ,  F16L 57/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バックホー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-192386   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社

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