特許
J-GLOBAL ID:200903045961369850

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194510
公開番号(公開出願番号):特開平10-039292
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 特にカラーフィルタをアレイ基板上に形成した液晶表示素子において、カラーフィルタの形成に用いられる材料に含まれているイオン又は元素等に起因するスイッチング素子の不良、誤動作を防止する。【解決手段】 アレイ基板上にカラーフィルタが形成された構成の液晶表示素子においては、スイッチング素子4とカラーフィルタ(着色層7及び遮光膜9)との間に保護膜10を備えたものとする。また、対向基板上にカラーフィルタが形成された構成の液晶表示素子においては、スイッチング素子4と有機樹脂膜12との間に保護膜10を備えたものとする。保護膜10をスイッチング素子4のみを覆うように形成した場合には、画素開口部の透過率の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
第1の透明基板と、前記第1の透明基板上に交差するように形成された複数の信号線及び走査線と、前記信号線と前記走査線との交差部毎に配設されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子毎に配設された画素電極と、前記スイッチング素子、前記信号線及び前記走査線が形成された前記第1の透明基板上に形成されたカラーフィルタと、前記スイッチング素子、前記信号線及び前記走査線が形成された前記第1の透明基板と前記カラーフィルタとの間に形成された保護膜と、第2の透明基板と、前記第2の透明基板上に形成された対向電極と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に挟持された液晶層とを備えたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/136 500

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