特許

J-GLOBAL ID：200903045961693119

遠隔ライントランク装置

発明者： 高松 俊之
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 柿本 恭成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-173662
公開番号（公開出願番号）：特開平9-023456
出願日： 1995年07月10日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【目的】 伝送路が故障した場合、故障した伝送路を使用するPPi に選択信号を送信しないようにする。【構成】 遠隔ライントランク装置内のHWC130により、CPU10の指示により、PPi 110-iに対して、選択信号PPSELi を周期的にCTL130に出力している。INF80により、監視回路によって、伝送路60から受信するTTC2Mデータのレベルを各2MTTC毎に常時監視し、障害情報HWALMをCTL120に出力する。CTL120により、障害情報HWALMにより、選択信号PPSELi をゲート制御して、対応する伝送路60に障害があれば、選択信号PPSELi をPPi 110-i出力しない。HWC130では、応答のなかったPPi を障害と扱って、CPU10により、LTE30内のPPi の障害と同一の方式で閉塞処理を行う。

請求項（抜粋）：

伝送路を介して、構内交換機本体から離れた所に接続され、前記伝送路とのインタフェースをとり、前記伝送路毎の障害を検出するインタフェース回路と、前記伝送路との制御信号の送受を行う遠隔制御装置と、前記構内交換機本体に設けられた中央処理装置からの指示に基づいて、遠隔ライントランクに収容された回線対応部にアクセス権を与えるために、選択信号を出力し、前記選択信号を送信した前記回線対応部から応答がなければ、その回線対応部に障害が発生した判断して、前記構内交換機本体に設けられた中央処理装置に対して、その回線対応部の閉塞を要求するライントランク制御装置と、前記障害の情報を入力し、オン/オフを制御する制御電極と前記選択信号を入力する第1の電極と前記回線対応部に接続された第2の電極とを有し、その回線対応部に対応する前記伝送路が障害となるとオフするスイッチ回路とを、備えたことを特徴とする遠隔ライントランク装置。

IPC (3件)：

H04Q 3/42 104 ,  H04L 12/12 ,  H04Q 3/58 101

FI (3件)：

H04Q 3/42 104 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04L 11/15