特許
J-GLOBAL ID:200903045964632099

合成画像表示装置、ゲーム装置及びボーリングゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横川 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303539
公開番号(公開出願番号):特開平11-114221
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 移動する現物の移動体がその移動の途中で映像表示装置の映像に自然にすり替わってそのまま映像の世界に入って行くような視覚的錯覚効果を奏することのできる合成画像表示装置を提供する。【解決手段】 現物ボール1と映像ボール1’とを合成して観察者に表示する合成画像表示装置であって、映像を表示するCRTディスプレイ4と、その映像の反射虚像を形成するミラー3とを有する装置である。現物ボール1は移動面2の上を転がってミラー3を通過してその奥側へと移動する。現物ボール1がミラー3のハーフミラー部分3aを通過するとき、現物ボール1と同じ外観形状の映像ボール1’が現われ、現物ボール1がその映像ボール1’にすり替わる。現物ボール1がミラー3の裏側に隠れた後、反射虚像としての映像ボール1’が移動を継続する。
請求項(抜粋):
現物と映像とを合成して観察者に表示する合成画像表示装置において、映像を表示する映像表示手段と、その映像表示手段を制御して映像を映し出す映像制御手段と、少なくとも一部にハーフミラー部分を有していて上記映像表示手段の反射虚像を形成するミラーとを有し、上記現物は上記ミラーを通過して移動する現物移動体であり、上記映像制御手段は、その現物移動体と同じ外観形状の映像移動体を映像表示手段に映し出し、その映像移動体の反射虚像と現物移動体とは相互にすり替わるように表示されることを特徴とする合成画像表示装置。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  A63D 3/00
FI (3件):
A63F 9/22 B ,  A63F 9/22 P ,  A63D 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 演奏練習装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104348   出願人:ヤマハ株式会社

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