特許
J-GLOBAL ID:200903045965179380
針棒揺動ミシン
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305917
公開番号(公開出願番号):特開平8-155174
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、針棒の揺動停止状態の設定を簡単な作業で行うことができる針棒揺動ミシンの提供を目的とする。【構成】 この発明は、針棒1をその軸線方向に沿って移動可能に保持する針棒揺動台2に、ミシン機枠Mに回動自在に支持された針棒揺動軸3の一端を固定し、前記針棒揺動軸をリンク機構4で回転駆動させることにより針棒を揺動させるようにする一方、針棒の外周面に合致する凹面部12a,13aを備えた一対の針棒案内部材12,13をミシン機枠に固定可能に設ける一方、前記リンク機構と駆動源との連動を遮断すると共に前記針棒案内部材をミシン機枠に固定することにより、針棒を一定の垂直経路に沿って昇降させ得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
針棒をその軸線方向に沿って昇降可能に保持する針棒揺動台と、ミシン機枠に回動自在に支持され、一端が前記針棒揺動台に固定された針棒揺動軸と、所定の揺動駆動源に連動して駆動前記針棒揺動軸を揺動回転させるリンク機構とを備え、針棒をその軸線方向に沿って昇降させると共に、その昇降運動に同期して針棒を揺動させるようにした針棒揺動ミシンにおいて、前記針棒揺動台の外周面に合致する凹面部を備えた複数の針棒案内部材をミシン機枠に固定可能に設ける一方、前記リンク機構と駆動源との連動を遮断すると共に前記針棒案内部材をミシン機枠に固定するようにすることにより、針棒を一定の垂直経路に沿って昇降させ得るようにしたことを特徴とする針棒揺動ミシン。
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