特許
J-GLOBAL ID:200903045967048916
ワイヤレスマイクロフオン用の受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301127
公開番号(公開出願番号):特開平5-114870
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 広帯域ノイズ信号をトーン信号と誤認識しないワイヤレスマイクロフォン用の受信機を提供する。【構成】 ミューティング用のスイッチ回路14と、トーン信号S5 を検出する検出回路20と、ノイズ信号を検出する検出回路30と、検出回路20、30の検出出力の論理演算を行う論理回路41とを設ける。論理回路41の論理出力S41をスイッチ回路14にその制御信号として供給することにより、検出回路20がトーン信号S5 の周波数成分を検出し、かつ、検出回路30がノイズ信号を検出しないとき、スイッチ回路14によるミューティングを解除する。検出回路20がトーン信号S5 の周波数成分を検出しないとき、ないし、検出回路30がノイズ信号を検出したとき、スイッチ回路14によりミューティングをかける。
請求項(抜粋):
音声信号に、可聴帯域外のトーン信号を加算し、この加算信号を送信するワイヤレスマイクロフォンのための受信機であって、受信回路から出力される上記音声信号の信号ラインに設けられ、この音声信号に対してミューティングを行うためのスイッチ回路と、上記受信回路の復調出力が供給され、その復調出力に含まれる上記トーン信号を検出する第1の検出回路と、上記受信回路の復調出力が供給され、その復調出力に含まれるノイズ信号を検出する第2の検出回路と、上記第1及び第2の検出回路の検出出力の論理演算を行う論理回路とを有し、この論理回路の論理出力を上記スイッチ回路にその制御信号として供給することにより、上記第1の検出回路が上記トーン信号を検出し、かつ、上記第2の検出回路が上記ノイズ信号を検出しないときには、上記スイッチ回路によるミューティングを解除し、上記第1の検出回路が上記トーン信号の周波数成分を検出しないとき、ないし、上記第2の検出回路が上記ノイズ信号を検出したときには、上記スイッチ回路によりミューティングをかけるようにしたワイヤレスマイクロフォン用の受信機。
IPC (2件):
H04B 1/10
, H04R 3/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-216427
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特開昭57-011540
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