特許
J-GLOBAL ID:200903045969243538

ダンパーディスク組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259790
公開番号(公開出願番号):特開平9-100876
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 捩じり特性の一段目と二段目との変化を滑らかにする【解決手段】 クラッチディスク組立体1において、摩擦プレート10は、フランジ2aに当接する高摩擦係数部18と、リテーニングプレート4に当接する低摩擦係数部20と、分離フランジ5に所定角度相対回転すると係合する芯板19とを備えている。捩じり角度の小さな範囲では、摩擦プレート10は高摩擦係数部18によりフランジ2aと一体回転し、低摩擦係数部20がリテーニングプレート4に摺動する。捩じり角度が大きくなると、摩擦プレート10は分離フランジ5と一体回転し、高摩擦係数部18がフランジ2aに摺動する。
請求項(抜粋):
第1回転部材と、前記第1回転部材と相対回転可能に配置された第2回転部材と、前記第1回転部材と前記第2回転部材とを円周方向に弾性的に連結する第1弾性部材と、前記第1及び第2回転部材と相対回転可能に配置された第3回転部材と、前記第2回転部材と前記第3回転部材とを円周方向に弾性的に連結する、前記第1弾性部材より剛性の高い第2弾性部材と、前記第1回転部材に当接する第1摩擦発生部と、前記第3回転部材に当接し前記第1摩擦発生部より摩擦係数の低い第2摩擦発生部と、前記第2回転部材と所定角度相対回転すると係合する係合部とを一体に有する摩擦発生部材と、前記第2回転部材と前記第3回転部材との相対回転に応じて摩擦を発生する摩擦発生機構と、を備えたダンパーディスク組立体。
IPC (3件):
F16F 15/129 ,  F16D 13/64 ,  F16F 15/123
FI (3件):
F16F 15/12 N ,  F16D 13/64 A ,  F16F 15/12 B

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