特許
J-GLOBAL ID:200903045971349629
ようかんの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184668
公開番号(公開出願番号):特開平9-009876
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ようかんの色調を改善し,軟らかさを保持し,香りを改善し,味のまろやかさを保ち,食後消化時に血糖値の上昇を適度に高める,ようかんの製造方法を確保する。【構成】 小豆を原料とする生餡,寒天,砂糖,液糖,人工甘味添加物のキシロースを用いて,ようかんの原材料を構成し,該寒天及び砂糖ノ水溶液を釜?@を用いて摂氏100度で煮詰め,これらと生餡を混練機?Aに入れ,摂氏120度で十分練りながら攪拌し,該攪拌動作の終わり頃に該液糖を混入させ,該混練機からの蒸気が止まったあと,該人工甘味添加物を該混練機に混入させ,該混練機の内容物を平釜?Bに移し,袋?Cに充填し包装等の工程Dを経て製品?Dとする,ようかんの製造方法を確保する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
原材料は小豆を原料とする生餡,寒天,砂糖,砂糖を主成分とする液糖,砂糖に比べて低甘味度及び低カロリーを有する人工甘味添加物としてのキシロース等糖類の1種或いは複数の糖及び水とで構成され,該人工甘味添加物としての糖類のようかんの全糖分に対する重量パーセントは3から25の範囲内とし,該寒天及び砂糖の水溶液を釜を用いて摂氏100度で煮詰め,この煮詰めた寒天及び砂糖と生餡を混練機に入れ,摂氏100度以上で十分練りながら攪拌し,該攪拌動作の終わり頃に該液糖を混入させ,該混練機からの蒸気が止まったあと,該人工甘味添加物を混練機に混入させ,該混練機の内容物を平釜に移し,袋に充填し包装等の工程を経て製品とする,ようかんの製造方法。
引用特許:
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