特許
J-GLOBAL ID:200903045972508755

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191142
公開番号(公開出願番号):特開平8-037568
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 送信側と受信側の装置状態や回線状況に応じて適正な伝送速度を選択してファクシミリ通信を行うことができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 送信機側の処理状況を判断して設定した実行可能な伝送速度と、受信機側の処理状況を判断して設定した実行可能な伝送速度と、通信回線の状況の基づき決定した可能伝送速度との中で、最も遅い伝送速度で伝送を行うようにした。
請求項(抜粋):
通信回線の状況に応じて伝送速度を選択可能なファクシミリ装置において、送信機側の処理状況を判断し、実行可能な伝送速度を設定し、さらに受信機に通知する手段と、送信機側の処理状況が最も閑である時の最高伝送速度を受信機に通知する手段と、受信機側の処理状況を判断し、実行可能な伝送速度を設定し、さらに送信機に通知する手段と、受信機側の処理状況が最も閑である時の最高伝送速度を送信機に通知する手段と、送信機側の最高伝送速度と受信機側の最高伝送速度の情報に基づいて、手順動作あるいはページ情報の伝送中に、通信回線の状況に基づき可能伝送速度を決定する手段とを有し、前記送信機側の処理状況を判断して設定した実行可能な伝送速度と、前記受信機側の処理状況を判断して設定した実行可能な伝送速度と、前記通信回線の状況の基づき決定した可能伝送速度との中で、最も遅い伝送速度で伝送を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/36

前のページに戻る